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財産承継は、次世代への財産の移行であり、個人の財産と家族の未来に関わる重要なテーマです。他方、裁判所に持ち込まれる相続事件は遺産分割事件だけで年間1万3000件を超えるなど、紛争になりやすく、法的安定性が特に重要なテーマでもあります。
弊所では、個人の意思を最大限尊重し、適切に財産承継できるようサポートいたします。また、相続問題の予防・紛争解決に力を入れています。
遺言
築き上げた財産を大切な人に承継
遺言は、自分が生涯をかけて築き、守ってきた大切な財産を、残された相続人らに最も有効・有意義に活用してもらうため行う、遺言者の最後の意思表示です。
遺言がないため、あるいは、せっかく書いた遺言書が法律上の要件を欠くために無効となり、後日相続問題に発展する例がしばしばみられます。
弊所では遺言者の思いを確認しながら、相続人に適切に承継できるよう遺言書の作成をご支援いたします。
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遺留分
相続人の期待を保護し、不公平を調整
遺留分とは、被相続人の財産から法律上取得することが保障されている相続人の最低限の取り分をいいます。
遺留分は、生前贈与や遺贈によっても奪われることのないものです。
遺産を一人(または限られた数人)に相続させるといった遺言があった場合に、不公平を調整する働きをします。
遺留分の権利を行使するには相手方への意思表示が必要で、1年間の時効期間があるため注意が必要です。
弊所では、遺留分に基づく財産権の適切な回復をご支援いたします。
参考動画
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